2/26/2009

REAL CLOTHING

この感じ
タマランです
オシャレっすわ



最近色々ドメスを見てるんだけど無理して背伸びしすぎた服が多すぎる気がする。
こだわりも大事だし作ってる本人の企画してる瞬間のテンションもあるんだろーけど
じゃあソレが製品になったとき着るの?って感じるものが多すぎです。
なんだかなぁと思ってしまいます。
なんかリアルじゃないなと思う今日この頃。

まーストリートな普通のものが世には溢れかえっているし、いくらでもあるから普通のもの作っても売れないのもじゅうぶん解るんすよ

他とは違う何か を生み出す感覚がずれてるんじゃないかな。
やっぱりレーベルごとのバックボーンとかを前面に押し出してるからかっこいい訳で

スケートしない人がスケートの服作ってもリアルじゃないし。
ROCKなひとがHIPHOPな服を作ってもどっか様子がおかしいし
売ってく為のMDの結果なんだろうけど無理は絶対ズレが生じますね。

なんかデザイナーっていっぱいいるけどリアルなデザイナーは極わずかだな〜と最近思いました。

まー10年とか続けられるってことはスゴいと思うし商売だからってところもじゅうぶん解るけど
そこにしがみついちゃってる人ってコレからどーすんだろう?

これは誰に対してのディスでもないので悪しからず。
何でもそうだけど生み出すチカラをもっている人ってやっぱりスゴいっすね。

洋服作って何千万もする時計とか億近い車とか買う為にマスに持っていって儲けるのも良いと思うけど、
原宿とかって服好きな人が自分と仲間が欲しいものを純粋に作って
楽しく生活が出来ているイメージだったもんでね。
どっちに持っていくのかみんな考え時っすよね。

メーカーとディーラーとエンドユーザーと生産工場と業者と横から入ってくる買い占め屋と商社のおじさんと
なんだか全体の思惑のズレが気になって仕方ありません...

みんなの着地点はどこなんでしょうか?

って俺もちゃんと定まってないけどね

とまぁただのアパレル独り言でした


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